ネットワークゾーンの説明
- ワイルドゾーン(Wild Zone)
- インターネット直結 例:研究、実験
- 任意の通信が可能
- 使用責任者には重責
- サーバゾーン (Server Zone)
- 学外公開サーバ 例:メールサーバ,Webサーバ等
- 不正アクセス制御による保護
- 対外アクセスは可能
- 外部からのアクセスが可能(「学外公開申請書」提出)
- 学内サーバゾーン (Local Server Zone)
- サーバゾーンからのアクセスが必要な学内サーバ 例:学内限定認証サーバ,DBサーバ等
- 不正アクセス制御による保護
- 対外アクセスは可能
- 標準ゾーンへの直接アクセスが可能(「学内サーバ申請書」提出)
- 外部からのアクセスは不可
- 認証ゾーン (Authentication Zone)
- ネットワーク認証を通らないと使用不可能 例:部局設置演習室等
- 検疫ゲートウェイによる常時監視
- 不正アクセス制御による保護
- 標準ゾーンへの直接アクセスは不可
- 外部からのアクセスは不可
- 標準ゾーン (Standard Zone)
- 不正アクセス制御による保護
- 対外アクセスは可能
- 外部からの直接アクセスは不可(セキュアゲートウェイによるアクセス手段提供)
- V6ゾーン (V6 Zone)
- 不正アクセス制御による保護
- 対外アクセスは可能
- 外部からのアクセスが可能(「学外公開申請書」提出)
ネットワークゾーン間のアクセス関係
各ゾーンのアクセス関係は次のようになります。
ゾーンの種類 |
受信 |
|||||
認証ゾーン | 標準ゾーン | サーバゾーン | 学内サーバゾーン | ワイルドゾーン | ||
発信 | 認証ゾーン |
○ |
× |
○ |
× |
○ |
標準ゾーン |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
サーバゾーン |
× |
× |
○ |
△ |
○ |
|
学内サーバゾーン |
× |
△ |
○ |
○ |
○ |
|
ワイルドゾーン |
× |
× |
△ |
× |
○ |
○:送信可能 ×:送信不可 △:送信可能(要申請)